人生で初めてジャニーズのライブ映像を見た話【TrackONE-IMPACT-感想】

 

私は人生において、現場に行ったという経験が殆どない。

元々二次元界隈のオタクをしていたこともあって、演者に会って同じ時間、同じ空間を共有するというイベントはあまりなかった。

 

まあアイドル系のゲームなら声優さんのライブとか、もしくは2.5次元の舞台などもあったりするが、前者はライブに行くほど深くハマったものがなかったし(深くハマったやつに限ってサ終した)、後者もなかなか縁がなく、行く機会はなかった。

 

行ったことある現場と言えば、5年前に歌い手のライブを見に行ったEXシアター六本木か、強いて言うなら声優さんのラジオの公開収録で行った東京ドーム周辺のホールくらい。

 

ジャニーズ自体は好きになってから2年経つが、色々と忙しかったせいでゆる~く推してたり、別の界隈に浮気している期間が長かったり、あとは単純に金銭的に自由が無かったりで、ライブに行くこともなければライブDVDを見ることもなかった。(ちなみに姉がK-POPファンなのでK-POPのライブは見たことがある。私の中のライブの基準はだいたいK-POPだと思ってもらうと読みやすいかもしれない。)

 

そんな感じで、7月頃からSixTONESを好きになった私が人生で初めて見るジャニーズのライブDVDはTrackONE-IMPACT-になったわけだ。

 

 

結論から言おう。

 

 

 

 

SixTONES、マジでやべぇ。

 

 

 

 

※このブログはTrackONE-IMPACT-のネタバレを含みます

 

 

 

 

 

 

 

 

やべぇポイントその1 会場

ごttttttttっつ豪華やな~~~!!!???

モニター何枚あるのよあれ……。普通ならただの壁になってそうな背景の部分までスクリーンになってるの、マジでチョーカッケー。心が小学5年生なので、派手であればあるほどカッコいいと思っている節がある。天井モニターはジャニーズライブの鉄板ではないよね?いやお金かかってんな~~!!!

 

あとRollin'とPARTY’S ON。Rollin'は見た目派手でサイコーだったのに、まさかの人力で爆笑してしまった。よく分からないとこで体張ってるの謎すぎる。いやあそこまでやるなら最早人力じゃなくてよくね?

 

そして問題のPARTY’S ON。オシャなスクリーンだな~とか思ってたらまさか動くとは思わないかったし、あまつさえ乗って登場とかそんなことある……?あの瞬間、確実に自分の背後に宇宙が広がっていた自信がある。海老反りはめっちゃヒヤヒヤしながら見てた。

 

 

 

やべぇポイントその2 衣装

毎度のことながら天才。特にジェシー。どんなに派手でも着こなしちゃうの最高なんだな……私の中の小5が騒ぎがち。あと下北沢の擬人化こと松村の衣装も大好きなことが多い。今回で言うとSUN BURNS DOWNからの衣装とかね。ハンズに売ってるブリキのガスマスクにうずうずしちゃうタイプの人間なので、あの牙やら何やらがいっぱいついてた治安クソ悪マスクが最高に性癖に刺さった。できることならグッズで販売してほしい。

 

基本的にSixTONESの衣装って派手だしトガってるし盛りまくるしダークサイドだし、よく小5と一緒にmiddle second sickness boyの人格が召喚される。俺の右目が疼いちゃう。

 

 

やべぇポイントその3 ファンサ

アイドルってあんな優しい顔でファンサするんですね…………

シンプルに限界。They are angels.同じ人間ってマ?私には白い翼が見えたぞ。

あんな表情向けられて生きて帰れる自信がない。

 

あと距離!くそ近!!!あんな普通にSixTONESのおててに触る権利を与えてくれるの何なんだ、慈悲がヤバい。仏の顔も3度までなのにSixTONES死ぬほどハイタッチするじゃん。慈悲深さ仏超えてSixTONESじゃん。(ぴえん超えてぱおんのノリで)

 

あと天井席のほうまでトロッコ(?)が行ってたの最高に優しさに溢れてて泣いた。花道もめちゃくちゃ多いのにそんなとこまで来てくれるの……?もうそれただの桃源郷では?

 

あとわりと最後のほうだったと思うけど、松村・治安スラム街・北斗がおもっくそフェンスに脚かけてたのが最高に行儀悪くてカッコよかった。好きでしかない。

 

 

やべぇポイントその4 MC

噂には聞いていたけどまじで口止まってなくて、ずっと爆笑してた。

一瞬会話途切れたな~と思った瞬間に誰かが口開くからもうダメ。途中からジェシーの独壇場すぎて天才的だったな……場の流れを掌握した時のジェシーのセンス、最強と書いてさいつよと読む。途中からジュリタナカを親鳥だと思っているタイプのひよこ(身長184cm)と化していたのが個人的に好きだった。

 

 

やべぇポイントその5 パフォーマンス

いやもうこれは知ってた。知ってたけどやばかった。語彙力の臨終。

なんだろう、気合も気迫も何もかも、私が見てきたSixTONESの中で一番、サイコーにアツかった。SixTONESは最強の6人……………………

知ってたつもりだったけどそんなことなかったし、きっとこれからも何度もそう思わせられるんじゃないかなぁとボンヤリと感じた。そうなってくれたら私が嬉しい。

 

 

以下曲ごとの感想。及び自分用備忘録。

正直1回見ただけ&楽しかった時の記憶飛ばすタイプの人間なので、情報量の差がひどいかもしれない。初見の曲とか殆ど覚えてなくて申し訳ない。

Rollin'

松村が叫んだ瞬間に、私のTrackONE-IMPACT-が開幕した。ライブDVD見る気持ちで見てたのに、あの瞬間完全にライブ会場に連れ込まれたと思った。

松村が叫ぶの最高に好きだったので、喉を大事にしながらこれからも健やかに叫んでくれ。

個人的にRollin'で始まったの、初っ端からアクセル全開ボルテージ最高潮でブチ上がりまくったので好きだったんだけど、後のMC的にいつもとは違う感じなのかしら。通常時を知らないのが悔しい。でもHysteriaで始まるライブがバカクソかっこいいのは見なくても分かる、見たいけど。

 

JAPONICA STYLE

松村がなんか言ってオタクが軒並みぶっ倒れてたのは知ってたので警戒していたんだけど、あんなタイミングで来ると思ってなかったから普通にぶっ倒れた。ちなみに私は今めちゃくちゃ喉が痛い。

 

”Laugh" In the LIFE

正直めっちゃびっくりした、てっきりアンコ曲だと思ってたから。でもライブ冒頭でもめちゃくちゃ楽しかったし、全然アリだなーなんて。この曲はメンバーがクソかわぱやぽやになる曲だと思ってる節がある。ゆぅご優勝曲とも言う。

 

RAM-PAM-PAM

前の曲との温度差でグッピーが死ぬいい例。オタクとグッピーは繊細なので大事に扱ってほしい(建前)いいぞもっとやれ(本音)

ああちょっと、そこの二人、そうほくじゅりのお二人には聞きたいことがございまして、ああいやそんな大層な話ではなく、ええ、はい、えっと、どちらがやろうと言い出したのかとか、ええ、ポジションはどうやって決めたのとか、ええ、知りたくてですね…………(オタク特有のゴミボ)

いやしかしこの曲やっぱり最高にかっこいいんだよなあ…………エグめの重低音大好きなので、音源化したらいい音響で聞きたいという話。要するに音源化して。

ダイジェストにもあったけど、スローになってる京本さんクッソカッコよかったな…………あと「come'on bounce right now」のジェシーの破壊力よ…………あの表情で指くいってやるの犯罪級じゃん。「止められない til the sun is up」で京本さんが出てくる前の慎ちゃんの反り方もめっちゃ好き。

正直この曲は画面に松村が抜かれるたびに濁点ついた悲鳴上げてた気がするし、喉奥から素敵な何かがコンニチハしそうになりながら見てた。エロカッコよさ過多で死ぬ。あと誰が見てるわけでもないのにペンラの打点が上がる。

 

NEW WORLD

いやだから温度差。Youtubeで死ぬほど見てたけど、やっぱり「いつでも君のことが本当は羨ましくて」は審議です!!!!!何を思ってたのあの瞬間…………あとおそらく松村に笑顔向けて頷いてたであろう田中、好きになってしまうので止めてほしい。笑うな田中ってマジでそれ。

あんま関係ないけど例の笑うな田中、禁止から入るあたり完全にオタクのツイートのそれで笑っちゃうんだよな。しかも汎用性高いので積極的に使っていきたいところ。

 

SUN BURNS DOWN~KEEP GOING

いやほんと申し訳ないんですけど、初見の曲が多かったからか特に記憶が飛んでる。とりあえず衣装(特にずっとグラサン掛けてたの最高でしかなかった)とか演出(?)がめっちゃ性癖だったことと、場の支配感がえげつなかったことしか覚えてない。事務所やっぱあのマスク売らない?売らない、そっか…………

とりあえずどの曲がどの先輩の曲なのかメモしとく。

SUN BURNS DOWN 赤西仁
RIGHT NOW KAT-TUN
Battery SMAP

THE D-MOTION KAT-TUN

KEEP GOING V6

キプゴのきょもほくと、セクシーダンスだけはギリ網膜に焼き付けた。次は全部覚えてから見たい。

 

この星のHIKAR

う~~~~~~~~ん好き!!!(自明)

ペンラの海マジで綺麗だな………………会場行ってこの星に参加するのが夢の一つになりました。絶対あったかくなる。

 

喜びの歌

この曲KAT-TUNだったんか!!

いやでもそういえば歌詞にRealなfaceとかあったな。田中ァ…………

正直これも記憶飛んでるけど(初見)めっちゃいい曲だな~って思った気がする。主観。

 

IN THE STORM

はい来た~~~~~~!!!!(ここで勝利のファンファーレ)

インスト大好き芸人でアメトーク出れるくらいには好き。気持ち的にはペンラの打点が3メートルくらい上がった。

いやでも記憶が間違ってなかったら、めっちゃファンの近くで歌ってなかった……?殺す気では?(疑問)殺す気だろ(断定)

田中のラップに合わせて腕もぎれるほどペンラ振ったの、めっちゃ楽しかった。現地でやりたい。

 

 

 

MC

クソ長ぇ。

けど永遠に笑ってた。

あと永遠に指輪いじいじしてた田中愛した。

 

 

 

Beautiful Life

好き……………………(語彙力の喪失)

ペンラがちゃんと前にいるメンバーのカラーになってたの、すごかったし綺麗だった。本当にいい文化だと思うのでずっとそう在ってほしいし、いつか自分が参加した時にはそう在りたいと思う。

 

Lovin' U

これもKAT-TUNさんの曲。お初。例のごとくあんまり覚えてなくて申し訳ない。

あんま関係ないけどここら辺のコーナーの時に、松村がすごい優しさと切なさと素敵な何かを混ぜたみたいな表情しながら手を振ってたのが、永遠に網膜に焼き付いてる。なんて顔するの………………

改めて好きだなぁって思った。

 

明日の記憶

うっわ懐かし~~~~!!!!

当時ジャニオタのジの字も無かった私でも嵐さんの5×10は持ってるし、擦れるほど聞いてたのですぐわかった。めっちゃ好きな曲なので泣いた。

松村が毎度言葉にして伝えてくれるの、好きが止まらなくなる。しかもめっちゃ暖かい。面倒なオタクなので推しが好きすぎて病むってわりとよくあるんだけど、そうじゃないのね。好きすぎて病む時は好きという感情に自分が押し潰されていくような息苦しさがあるんだけど、そうじゃなくて、じんわり暖かくなる愛しさがこみあげてくるというか。この人のこと好きだなぁ、っていっぱい思った。

 

Telephone

前までの曲たちでめちゃくちゃセンチメンタルな気分になってたのに、コール音聞こえた瞬間にペンラを構えてしまった。法螺貝か何かか?

いやもう優勝ですよこんなの。曲ヨシ振りヨシ衣装ヨシ。最高でしかない。

あと個人的に松村のグラサンにグラスコードを与えた人間は早急に名乗り出てほしい。金一封を差しあげたい。

そしてこの曲も笑うな田中案件。どんなとこでも~のとこ、マジでずるい!!絶対好きになっちゃダメなタイプの人間の笑い方じゃんあんなの。まあ好きにならざるを得ないんですけど。

あとこの曲のジェシーがあまりにもさいつよでめっちゃ好き。穴あき手袋天才だろ。いやまあこの曲に関しては全員最強みたいなところあるのでなんとも言えないけども………………………治安悪スーツ、私の性癖に忖度してるんか?ってくらいドストライクにラブなので…………………

 

I.N.P

いや噂には聞いておりましたけどもカッケ~~~~~!!!これも赤西仁さんの曲らしい。完全に会場がクラブと化していた。ジェシー総支配人だろ絶対。それか管轄の地域のクラブの視察に来たマフィアの若頭。ジェシーに何かしようとした瞬間に消されそう。松村は多分一切他殺の痕跡残さずに殺るし、田中は死体の処理が上手いし、ゆぅごは不機嫌そうに指示出して部下に追いつめさせるし、慎ちゃんは苦しまないように殺してくれそうだけど普段と殺す時であんま変わらないのが逆に恐怖を煽るし、京本さんは姫。

 

これはなんも関係ない話なんですけど、人を殺した回数と返り血を浴びる量って反比例すると思うんですよね。慣れてる奴ほど死体の山の前なのに異様なほど綺麗なままだし、衝動や偶然であるほど血まみれになりながら絶望してると思ってる。皆さんはどっちが好きですか?私はどっちも捗ります。

 

Right moves

これもオシャなのでどうせ赤西仁だろと思ったら(失礼)、P山さんでびっくらこいた。そう来たか。いやでもすごい好きな曲だったな。サビのステップ(?)がなんかすごい刺さった。I.N.PとRight movesは初見だけど曲が好きだったので結構覚えてる。

 

Mr.ズドン

でたわね!!!!

好き。いや楽しいでしかない。これも参加したい楽曲ランキング上位にくる。

しかし今回ペンラを右手、団扇を左手に構えるライブ参加してる風スタイル(多分。行ったことないので分からないけども)を採用したら、「たまには?いっちゃお~!!」が上手くできないという問題に直面してしまった。団扇を置くべきなのか……?ウ~ン難しい。ズドンも奥が深い(?)。

あと最後らへんのきょもじゅりが幼稚園だった。KAWAII………

 

 

PARTY'S ON

本日一番の度肝ポイント。そこ乗るんかワレ…………!?

何がヤバいってあそこ乗ってたの、この一曲だけっていうね……この曲のためだけの舞台装置なの、金のかかり方がやべぇ。流石ジャニーズ。

高所恐怖症おばさんなので、メンバーが海老反りし出した時はめっちゃ怖かった。しかし海老反りしても顔が崩れないの、イケメンマジYABEE。特に京本さん変わらな過ぎて…………頭に血上ってる様子も見せないって何なんだ…………………衣装が白いこともあっていっそ神々しい。やはり京本さんは天から遣わされてるのでは…………?

 

Amazing!!!!!!

SixTONESマジヤベー、チョーカッケー(裏ピース)ってテンションになた♪♪♪

そういえばAmazing!!!!!!やってないな~って思ったら来て流石に運命感じたよね。メンカラのところでそれぞれのメンバー抜いたのは愛した。 この曲はマジで永遠に歌ってくれ…………あと音源化して…………日常的に「魅せるからほらこっちに来いよ」って言われたいんだ……………

話戻るけど、今回の「四面楚歌 not a matter  Amazing」の松村、めっちゃ見返り美人でしたね…………Amazing!!!!!!の松村パート大好き芸人してますどうも。「でかくRaiseだ旗」が「でかくRaiseだハァ↑タァ↓!!!」になりがちなのも好きです。

あと本日も脚と書いてバネだった………………死ぬほど見てる筈なのに未だに「と、飛んだァ―――!!!」ってなる。もしYouTubeで体力測定企画やったら、松村の走り幅跳びの記録絶対ヤバいと思う。ブッチだろ。

そんで謎の瞬間にパートでもないのに抜かれてた松村が美しすぎて口をあんぐり開けてしまった。なにあれ………………(ぼうぜん)

極め付けに京本さんのパート、SixTONESの音色でしたね…………………スゥ―――ッッッ………………(昇天)

 

WILDS OF MY HEART

こちらもKAT-TUNさんの曲。

 爆走してたことは覚えてる、それなのに歌声がブレてないのにビビり散らかした。安定感お化けじゃん、いや知ってたけどさ………………ライブの終盤で爆走して歌もブレないって体力どうなってんの………………

 

BE CRAZY(Rock Ver.)

ずっと奥歯噛み締めて頭振ってた。

自分はありえん飽き性で自分でも呆れるほどホイホイ浮気するので(現実ではしてないよ!)、どれだけ推しのことが好きでも、「ずっと応援する」は言いたくなかったんですよね、大抵噓になるんで。保証もできない言葉を軽々しく口にするのは誠実じゃないと思うし、性質はクソでもでもせめて好きな人たちに噓はつきたくないなぁと。

でもマジでこの瞬間は軽率に永遠を誓いたくなった。クソみたいな性質なんて飛び越えて一緒に歩めるんじゃないかって本気で思った。私の拙い語彙じゃ表現しきれないけどさ……………好きだなって思いました!!!!!まあでもやっぱりずっとは約束できないんですけどね。自分のどうしようもなさは自分が一番知ってる。それでもまあ、自分の気持ちが許す限りは全力で応援しようと思う。

 

話戻るけどほくじぇは宗教だった。

あと京本さんが絡みに行った瞬間に田中の表情筋がデロッデロに溶けてたのが面白すぎた。ライブ中にのろけてんなよ!!好きだぞ!!

 

 

Imitation Rain

 綺麗だったなぁ………………

最早感想が出てこない。息止まるかと思った。これに関しては何か言うことすら無粋な気がしてしまう。 

イミレ入る前のやつあったじゃないですか。みんな違ってて、ファンに話しかけるように語るメンバーもいれば日記を読み上げているようなメンバーもいて。自分の言葉に合わせて頷いたり、呟いてたり、一つ一つの言葉とか表情が心臓に刺さって抉られているような気持ちになった。

 

実はビクレあたりから第一次涙腺危機に陥ってたし、実際イミレ前でちょっと涙零れたんだけど、イミレ後にすぐアンコールに行く気分になれなくてちょっと止めたんですよね。そんで色々浸ってたんですけど、イミレ歌い終わった後の北斗の表情がすっごい胸に刺さってて。ほんとあの人感情が表に出やすいよなぁ。今にも泣きそうな顔してる樹とか、いつにも増して儚く見える京本さんだとか、他にも色々思い返してたら本格的に涙が出てきて。ここ数年で一番の大号泣するっていう(笑)

いや自分でもびっくりして。そんな感受性豊かなタイプではないし(最近ちょっと涙もろくなったけど)、まだちゃんとSixTONES見始めて3か月だぞ、何を知ってるんだと思って、でもびっくりするくらい涙が止まらんくて。止まらなすぎて一緒に見てた姉に笑われたし、なんならおかしくて自分で泣きながら爆笑してた。笑うと泣くは両立するらしい。自分でもなんであんなに泣いたのかはちょっと分からないけど、好きだなぁって思いました、まる。

 

Encore

 直前にボロ泣きしたせいか、ここも結構記憶飛んでたことに今気づいた。

最後の挨拶の例のやつのJ2で飽きずにまた泣きそうになったし、皆がしんみりしている中でいい意味でいつも通りに面白い慎ちゃんで更に泣きそうになったし(最年少が強いグループは強いという持論がある)、円陣組んだ後の京本さんの泣き笑いみたいな表情がさ~~~~………ァ~~~~~~………………(声にならない叫び)

 

まーた個人的な話になるんですけど(多くない?)、北斗の「昔樹に言われたんだけど、泣き顔ブスなんだよ」がすっごい衝撃だったというか、突き刺さったというか。多分ガムシャラのやつなんだよな…………。未だに現在の髪短めの松村と昔の前髪横髪あり髪長めの松村を同一人物だと捉えられてない節があったんですけど。それがこの発言でそれが繋がったというか……………いや私の感覚的には未だに別人扱いなんだけど、紛れもない同一人物だということを眼前に突きつけられてしまって吐きそうになった。「アイドル」とか「推し」である以前に「人間」であり25歳と4か月の人生を背負って生きているという、当たり前だけど私にとっては処理しきれない事実を突きつけられてしまってうわああああああああああああ(情緒の崩壊)

 

まあこれに関しては、SixTONEを推してく上でいずれ向き合わなきゃいけない問題だとは思うんですけど………………アニメのキャラクターのように軽々しく「しんどいけど好き~~」って娯楽として消費できるようなものでは無いんだよなぁ………………(アニメのことを軽んじてるわけではない、決して。むしろそうやって消費できるのが創作上のキャラクターを推すことのメリットだと思う)そうかぁ………………人間かぁ………………事実としては知ってたけど………………理解はできてないんだよなあ未だに………………

 

いやまあ案外ふとした瞬間に分かるようになるかもしれないし、それこそこれから何か月、何年と彼らの歩みを見ていったら気づけることもあるのかもしれない。うん。まあぐるぐる考えていても解決する問題でもない気がするので、焦らずに、ぼちぼち彼らの歩みを実感していきたいと思います。

 

締めがジェシーの一発ギャグなの、なんかすごい「らしいな~」って思ったし(何様?)暖かくなった。締まり悪いとか言ってたけど、個人的に最高に締まり方だったと思う。ジェシー愛した。

 

 

終わりに

処理しきれない感情を吐き出そうと思ったら文字数ヤバくなってしまった(1万字弱)。大学のレポートは400字超えるだけでわりと苦痛なのに……!!

 

いやでも本当に良かった。それしか言えない。できれば生で見たかったけどね!!まあライブ行ってたら行ってたで、北斗の100倍ブッサイクな泣き顔を公衆の面前に晒すことになったと思うので良しとしよう。

しかし、ネタバレありにしたくせに結局ちょこちょこ伏せてしまったなぁ。なんか文字に起こすのは違う気がしちゃって。このブログ読んでる人の殆どは映像みてると思うけど、もし見ていない人がいたら是非自分の目で観て彼らの声と音楽を聴いてほしいと思う。

 

あとどのタイミングか忘れて入れられなかったんだけど、コーチがめっちゃ治安悪く客煽ってたが最高だった。「下のほうサボんなよ見てっからな(意訳)」がサイコーに怖くてチビるし好き……………ってなった。

 

 

そんな感じで!!!おしまいにしようと思います!!!!締め方分からんけど!!!!これがほんとの締り悪いだわ!!!!では!!!!!

 

 

追伸:クソどうでもいいんだけどブログ書くたびに文体変わるのどうにかしたい。その時のテンションに左右されすぎ。統一感のNASA